「作用には必ず等しい反作用がある。」
To every action there is always opposed an equal reaction.
— アイザック・ニュートン(Isaac Newton)
時代: 1687
出典: 『自然哲学の数学的原理』第1巻(1687年)
物理学における基本原理の一つ(ニュートンの運動の第三法則)。すべての力は一対として存在し、その大きさは等しく、方向は逆であるという、宇宙の基本的な仕組みを記述したもの。
『プリンキピア』第1巻(1687年)に「Lex III」として明記。現代物理学の基礎。